こころの相談室
HALUPRIMULA -春プリムラ-
セロトニン健康法
健康な脳には「共感」と「愛情」が必要です。「セロトニン」「オキシトシン」生活を始めましょう。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、私たちのこころを整えてくれる神経伝達物質です。ストレスなどでセロトニンが不足すると、こころが不安定になって、よく眠れない、なんとなく体調が悪いといった症状が現れたりします。
あなたの生活を少し見つめてみてください。次の項目にあてはまるものがありますか?
1 朝、すっきりと目覚められない
2 熟睡できていない感じがする
3 ちょっとしたことで切れやすい
4 集中できない
5 気分が落ち込む
6 不安な気持ちになる
7 パソコンを長時間使う
8 身体をあまり動かさない生活だ
9 太陽の光をあまり浴びない生活だ
10 依存症の傾向がある
思い当たることがあるという方は、さっそくセロトニンの活性化に取り組みましょう!
セロトニンの活性化のためには
1 朝日を浴びる(14時間後にメラトニンが生成されて、よい眠りへといざなってくれます)
2 人とのふれあい(こころのふれあい・スキンシップなど、「心地よいと思える時間を持つこと)
※人とのふれあいが苦手な方は、音楽、絵画など、「モノとのふれあい」によってもたらされる心地よい時間を大切にしてください。
3 有酸素運動など体に合った適度な運動がよいと言われます。